ニコ・クラニチャル プロフィール



ニコ・クラニチャル

『ボバンの後継者』と言われるほどのセンスの高さは
誰もが認める逸材。
卓越したテクニックと創造力で攻撃のチャンスを造る。
得点能力も高くクロアチアの中心選手。
さらに甘いマスクから人気も抜群。
クロアチアには”ニコマニア”なる者も。
〈プロフィール〉
名  前 ニコ・クラニチャル
英字 : Niko Kranjcar
国  籍 クロアチア
ポジション M F
背番号 19
生年月日 1984 年 08 月 13 日
フィジカル 身長 186 cm  *  体重 75 kg
所属クラブ
クロアチアリーグ

* ディナモ・ザグレブ(2000-04)
* ハイデュク・スプリット(05)
* ポーツマス(06〜)




ニコ・クラニチャルの歩み
ク ラ ブ
代  表
旧ユーゴ時代のスタープレーヤーであった
父、ズラトコの息子として生まれ
幼年期はオーストリアウィーン)で育つ。
* * * * *
その後ザグレブに戻り、ディナモ・ザグレブに入団。
すぐに天才振りを発揮し弱冠16才でトップデビューを
果たす。
Uー16欧州選手権ではキャプテンとして出場。
優秀選手に選ばれチームも3位。

Uー17世界選手権にも出場。
18才で名門ディナモ・ザグレブのキャプテンに
03/04シーズンには通算10得点を挙げ
3シーズン振りのリーグ優勝を達成!!

国内では誰もがニコをスタープレーヤーと認めはじめる。
2003シーズン、自身2度目となる国内カップ優勝 代表初召集は2003年11月15日スロベニア戦。
しかし、Uー21代表としてもプレーしていたため
Uー21欧州選手権を優先との事で代表デビューは
先送りとなる。
クラニチャールはディナモでの黄金期を
迎えようとしていた矢先に監督との確執が表面化する。
更にニコは成績が思わしくない事を原因に
ディナモの副会長(マミッチ氏)とも衝突!!
2004年8月18日
イスラエル戦で初のキャップテンとして出場。

EURO2004ではまさかの代表落ち・・・
(その時監督のオットー・バリッチに嫌われて??)
04/05シーズン途中にディナモの一番のライバル
ハイデュク・スプリトへ電撃移籍!!

途中加入ながらハイデュクでリーグ優勝!!
現在代表は監督であり父親のズラトコ・クラニチャルの
元で中心選手として大活躍。

周囲から疑問視される声など聞かれたが
ホームでのマルタ戦のプルショへのアシストや
アウェーでのブルガリア戦で魅せたワンタッチで
DFをかわし決めたゴールなど
能力&プレーセンスの高さをかんじる。
2006年にハイデュク・スプリトから
プレミアリーグのポーツマスへ移籍。
2006W杯に出場。
中心選手として活躍するも予選リーグで敗退。

ニコ・クラニチャルの歴史はまだ始まったばかりです。
きっと素晴らしい歴史を刻むに違いないでしょう
これからが楽しみです。


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